後悔したくない!光回線契約の失敗談
光回線を選ぶ時、まずたくさんの会社があって迷ってしまいますよね。
広告を信じていいのか?口コミを信じればいいのか? 店頭に訪問した方がいいのか?まずは電話相談からするべきなのか?
また、選ぶ基準は人それぞれですし、スマホを持っている方だと割引がきいたり、マンションか戸建てによって変わったり、家族によって、おススメプランが異なったりと、調べれば調べるほど、何が一番いいのかわからなくなってしまいます。
今回は、光回線の契約時の失敗談をご紹介します。失敗しないためにもぜひ参考にしてください。
■安さにひかれて契約したのに
—大手のプロバイダで、話題の光コラボということで、月々の料金が他の会社の半額くらいで済むという光回線に乗り換えたのですが、使ってみたら、もうとにかく遅いんです!!
寝る前に動画を観るのが日課なのですが、読み込みがまず遅くてイライラしてしまいました。速度なんて、どこの会社もほぼ変わらないと思っていましたが、こんなに違うなんて思いませんでした。
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サイトなどに掲載されている速度ですが、どうしても地域や混雑具合で速度は変わる可能性があります。
プロバイダ側が悪かったわけではない場合もありますので、使うエリアが原因の可能性があるので、口コミなどを調べることが大切です。
■キャンペーンが魅力で契約したのに
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ネットで、光回線を契約するとゲーム機器がもらえるキャンペーンをやっていたので、それ目当てに契約したら、キャンペーン期間は終わりました。と言われました。
申し込みは取り消せたのですが、それまでの窓口とのやり取りがもう面倒で時間がかかってしまい、うんざりしました。
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残念ながら各光回線の会社が行っているキャンペーンは、時期によって変わることが多いです。プレゼント企画や割引オプション企画など、毎月のように違うキャンペーンを実施している会社もあるくらいです。
その時に、どんなキャンペーンを行っているか?いつまでに申し込みをすればキャンペーン対象になるのか?またキャンペーン対象条件というのもありますので、新規の契約のみだったり、別の光回線会社からの乗り換えだけ適用されるキャンペーンだったりいろんな条件があったりしますので注意は必要です。
広告で掲載されていても、契約する前に念のため、電話や窓口などで確認することをおすすめします。
■強く勧められて契約したのに
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とある家電量販店で、買い物をした時に店員の人から勧められて、今ならお得なオプションが付きます!ということで、その場の強い押しで契約をしたのですが、そもそも自宅でPCなんて開かないし、休日も外で遊ぶことが多いため本当に必要だったかな?と思ってしまいました。モバイルWI-FIは持っているので、それで十分だったかも…
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残念ながら、その場の押しや勢いで契約してしまうことは、あまりお勧めしません。
店員さんはもちろんお仕事ですが、目標契約件数や売り上げの目標などを持っている場合があり、本来不要なオプションなども付けられてしまうことがあります。
また、ショップだけではなく、テレアポで紹介されたり、訪問販売で光回線をおすすめされることがありますが、そもそも光回線を検討していてちょうどよかった!と思えるくらいでなければ、その場で勧められて契約する。ということは大変危険です。
なるべくなら、自分でまずきちんと下調べをした上、問い合わせなどをを自分で行って、更に担当の方から提案を受ける。という流れが一番いいと思います。
■失敗しないためには
光回線の契約で失敗しないためには、正しい知識と面倒でも事前に下調べを行うことをおすすめします。
今はいろんな広告もあるし、口コミもたくさんあります。 安易に決めると後悔してしまうことになり、すぐに解約しよう!と思っても契約期間中の解約で違約金が発生してしまうこともあります。
また、問い合わせ窓口が全然つながらない!という話を聞きますが、なるべくなら困ったときにはすぐに相談できる窓口だといいですよね。
比較的午前中がつながり安いという話がありますが、いつかけても窓口の電話がつながらない場合は、契約前であれば避けた方がいいと思います。
更に、光回線の会社がたくさんあり過ぎてわからないという方には、いろんな光回線を取り扱う代理店で話を聞いてみるのことをおすすめします。