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プロバイダを変えるとメアドも変わる?!残す方法はあるの?

光回線を契約するとプロバイダのメールアドレスが使えるようになります。

問題は、光回線を解約するときには原則としてプロバイダも解約となるため、そのメールアドレスが使えなくなるということです。

全く使ってなければ困ることはないですが、仕事やプライベートで日常的に使っていた場合、新しいメールアドレスを連絡先に通知するのは大変です。

光回線を解約してもプロバイダのメールアドレスを使い続けるための方法について解説します。

 

■ 光回線解約後にプロバイダのメールアドレスを使い続ける二つの方法

光回線を解約した後、プロバイダのメールアドレスを使う方法はニつあります。

① プロバイダを変更しない
② メールアドレスのみ残す契約をする
 

① プロバイダを変更しない

光回線を変更したとしても、次に契約する光回線で同じプロバイダを使うのであれば、そのままメールアドレスを維持することができます。

プロバイダは一つの光回線にしか対応していないのではなく、複数の光回線に対応しているものも多いです。

例えば、BIGLOBEやso-netなどの大手プロバイダは複数の光回線に対応しています。

最初に契約する光回線でこれらのプロバイダを選ぶようにすれば、光回線の乗り換え時にプロバイダを維持できる選択肢が増えます。

プロバイダを変更してしまうと原則してメールアドレスは使えなくなります。

次に説明するように、プロバイダを変えてもメールアドレスを維持する方法はありますが、基本的には毎月何らかの支払いが生じます。

無料でメールアドレスを維持するにはプロバイダを変えないことが一番ですので、プロバイダのメールアドレスを使い続けたいのであれば、最初の光回線契約時のプロバイダ選びは重要です。

 

② メールアドレスのみ残す契約をする

プロバイダの中には、契約解除後もメールアドレスだけを維持できるプランを用意しているところがあります。

特に多いのが、ダイヤルアップ接続のプランを契約することです。

ダイヤルアップ接続とは電話回線を使ったインターネットの接続方法で、光回線が登場する前は主流のインターネットでした。

電話と同じく、接続した時間に応じて料金が上がっていく仕組みだったので、当時は時間を気にしながらインターネットを利用していました。

当然、現在ではほとんど使われていないのですが、契約プラン自体は残っていることがあります。

月額料金は150~300円程度の基本料金に加えて、あとはインターネットに接続した分だけ支払いが増えるという仕組みなので、ダイヤルアップ接続さえしなければ月に数百円の料金でプロバイダとの契約を維持することができます。

プロバイダとの契約さえあればメールアドレスも残せるので、ダイヤルアップ接続のような基本料金が安いプランの契約はメールアドレスを維持するためによく使われています。

数は少ないですが、基本料金が0円のプロバイダもあり、無料でメールアドレスを残せる場合もあります。

ただし、一部のプロバイダではこのような割安のプランが用意されておらず、プロバイダ契約を維持しようと思うと通常の契約しかないものもあります。

この場合は月額料金も1,000円以上になることが多いです。

メールアドレスの維持のために毎月それだけのお金を払うのは考えものなので、やはり最初のプロバイダ選びは肝心です。

 

■ プロバイダメールに月額数百円払うのはコストが高い?ドメインメールやフリーメールの利用も検討に入れた方が良い理由

実は、プロバイダメールの利用は少なくなっているようです。

確かに、プロバイダの変更をした場合使えなくなってしまったり、毎月数百円支払わなければ維持できないプロバイダメールは不便です。

会社であれば会社の用意してくれたメールアドレスを使えばよいので、特にメールアドレスの維持について心配する必要はないですね。

一方、プライベートであれば、gmailやYahoo!メールなどのフリーメールを利用するのが一番です。

さまざまなウェブサービスがフリーメールを提供していますが、やはりgoogleやyahooといった大手のものが安心です。

小さな会社のウェブサービスのフリーメールだと、サービス自体が終了してしまうリスクがあります。

最初からフリーメールを使い、プロバイダメールを使わないようにすれば、プロバイダの解約時に頭を悩ませる必要はなくなります。

フリーメールだと仕事で使えないという意見もありますが、最近ではフリーメールに対して良くない印象を持っている企業や個人は減っています。

gmailだとビジネス用アカウントもあるので、そちらを利用することもできます。

どうしても気になる場合は、独自ドメインのメールを利用すると良いでしょう。ドメインを購入してサーバーを契約すると、メールアドレスも利用できます。

個人事業主の方や中小企業経営者の方は、営業用のウェブサイトやコーポレートサイトを持っていることが多いと思いますが、その際に契約したドメインのメールアドレスを使うと良いでしょう。

ドメインの契約を維持している限り、そのアドレスは使い続けられます。

ドメインの料金も安いと年間数百円、高くても2,000~3,000円なので、メールの維持のためだけにプロバイダ契約を続けるよりは安上がりです。

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