インターネット比較.com

メニュー

《お申し込み・ご相談窓口》 受付:10時~20時

0120-659-949

光回線の撤去はどうすればいいの?自分でやる?業者に頼む?

光回線の利用を始めるためには、光ファイバーケーブルを自宅まで引き込む回線工事が必要となります。

このときに自宅に設置されるのが、光コンセントと呼ばれる光ファイバーと接続するためのコンセントです。 実は、光回線を解約すると、この光コンセントも撤去しなければいけないケースが良くあります。

光コンセントの撤去工事には工事費が発生することもあるため、解約時の支払いをなるべく減らしたいのであれば、撤去工事について詳しく知っておいた方が良いです。

 

■ 光コンセントの撤去工事が必要になるケースと不要のケース

まず最初に、光回線解約後に同じ住居で違う光回線を利用する場合は、光コンセントの撤去は原則必要となります。 光回線が異なると光コンセントも変わってくるので、撤去工事は避けられません。

また、マンションやアパートなどの賃貸物件に住んでいて引っ越しのために解約する場合も、光コンセントの撤去は必要になる可能性は高いです。

というのも、賃貸物件の退去時には原状回復が基本となるため、光コンセントの撤去も必要になるからです。

ただし、賃貸物件であっても、以下の場合には撤去は不要になります。

① もともと光コンセントが備え付けられていた ② 大家さんや管理会社から撤去しなくて良いと言われた

マンションやアパートの場合、建物全体で同じ一つの光回線を契約することが多いです。また、入居者を募るために、最初から光回線の工事が行われていて、光コンセントが設置済みとなっていることもあります。

原状回復とは入居したときの状態に戻すことなので、このような場合は当然光コンセントの撤去は不要になります。

また、賃貸物件で光回線を契約して回線工事を行う場合、壁を傷つける可能性がある場合は大家さんや管理会社から許可を得る必要があります。

このときに光回線を設置したことを大家さんや管理会社が知ることになりますが、解約時に撤去が不要かどうか確認してみてください。

次の入居者が入ったときに光コンセントが撤去されていると、再度取り付け工事が必要になります。

撤去と取り付け工事を繰り返して建物を傷つけられるくらいなら、設置したまま残すことを許可してくれる可能性は十分にあります。

また、次に入居する方も、光コンセントが取り付け済みだと支払う工事費が安くなるのでお得です。

それから、賃貸物件ではなく自分で所有している自宅に住んでいる場合も、希望すれば光コンセントの撤去は行わずに済ませられます。

解約手続きを行うと光回線事業者は光コンセントの撤去を勧めてきますが、適当な理由をつけて断れば撤去工事は不要です。

 

■ 光コンセントの撤去の流れと撤去費用

光回線の回線工事は、工事の予約から工事実施と立ち会いという流れで行われましたが、光コンセントの撤去も同じ流れとなります。

まず、ウェブサイトやカスタマーセンターへの電話から光回線事業者に解約したい旨を伝えると、 光回線設備撤去の案内を受けます。

光コンセントの撤去が必要な場合は、そのときに希望の日時を伝え、撤去工事の予約を取ります。

後は予約した日に工事業者がやってきて、回線設備や光コンセントを撤去して完了となります。撤去工事には立ち会いが必要となりますが、30分から1時間程度で終わるのでそこまで手間とはならないはずです。

契約時の回線工事と同じく、繁忙期にはなかなか予約が取れないことがあるので注意してください。

気になる撤去費用ですが、違約金に含まれている場合と含まれていない場合があります。

違約金に含まれている場合は1万円程度の支払いで済みます。

また、更新月に解約する場合は、違約金が発生しませんので、無料で撤去工事を受けられます。

違約金に含まれていない場合はそれなりに出費が大きくなると思っておいてください。

例えば、NURO光であれば違約金とは別に撤去工事費用が10,800円かかります。

auひかりのホームタイプではもっと高く、28,800円です。

3万円近い出費はかなり負担になりますよね。違約金や回線工事費の残額もあるなら、5万円を超える可能性もあります。

ただでさえ解約時には違約金や工事費の残額の支払いが発生することが多く、負担が大きいのですが、そのうえ撤去費用も必要となると相当に大変なことになります。

撤去費用が発生する光回線や契約プランを選ぶ場合は、最初から解約するときのタイミングや費用負担も考えておいてください。

なお、光コンセントの撤去には電気工事士の資格が必要となります。

知識があったとしても資格なしの方が勝手に工事を行うのは違法ですし、下手に建物に傷をつけてしまうと修繕費などで余計に費用がかかってしまうこともあります。

必ず光回線事業者が派遣してくる専門業者にやってもらうようにしましょう。

光コラボ・転用・引っ越し先インターネットプランのお申し込み・お問い合わせ窓口

株式会社みずほコミュニケーションズ

0120-659-949

《お申し込み・ご相談窓口》 受付:10時~20時

ウェブからのご相談は24時間オンライン受付中!

ページの先頭へ