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忘れがち!光回線の解約手順まとめ!乗り換える場合も要チェック

長く使っていた光回線から最新のものに乗り換えたり、引っ越しのために現在利用している光回線が使えなくなったりと、光回線を使っているといずれ解約する機会がやってきます。

ですが、光回線解約には、契約するときと同じくらい注意が必要です。

違約金工事費の残額、撤去費用など、下手な解約の仕方をしてしまうと、出費が大きくなってしまう可能性があるからです。

負担の少ない光回線の解約手順について解説します。

 

■ 光回線を解約する方法

光回線の解約手続き自体は簡単です。

ウェブサイトなどから解約を申し込み、ルーターなどの機器を返送する必要がある場合は送り返せば、退会は完了です。

光回線によってはマイページで退会できているか確認できるものもあるので、必ず確認しましょう。

実は、解約時に大切なのは手続き自体よりも、①解約時に発生するコストをしっかり把握することと、②他の光回線に乗り換える場合は、キャッシュバックの額や違約金負担キャンペーンの有無を確認すること、の二つです。

これらをしっかりこなせるかどうかによって、解約時に払わなければいけない金額が変わってきます。

 

■ 光回線の解約時に発生する可能性のある料金

① 中途解約による違約金(解約金)

まず、光回線の契約した年月を確認しましょう。そうすることで、違約金(解約金)が発生するかどうかを知ることができます。

光回線の契約は通常2年または3年となっており、契約期間が終わった翌月が更新月となります。

更新月に解約した場合は、契約解除による違約金(解約金)が発生しません。 ですが、契約期間中に解約した場合は、1万円程度の違約金が発生します*。

* 主要な光回線の違約金相場は9500円ですが、契約プランによっては安くなったり、もっと高くなることもあります。 次の更新月まで1年以上ある場合は仕方ありませんが、1ヶ月後とか2ヶ月後に更新月が来る場合は、事情が許せば待つのもありです。

② 工事費の残額

違約金よりも気を付けなければいけないのものが、工事費の残額です。 ほとんどの光回線では、契約時に光ファイバーケーブルを自宅に引き込むための回線工事が必要になります。

この工事、予約がなかなか取れなかったり、立ち会いが必要だったりして手間なのですが、いちばん厄介なのは工事費が発生することです。

工事費の額は契約する光回線によって異なりますが、安くて1万円~2万円、高い場合には3万円を超えることもあります。

実は、多くの光回線では工事費が無料になるキャンペーンを行っています。

ですが、この仕組みが複雑で、キャンペーンが適用されるとすぐに全額無料になるのではなく、工事費の分割払いで支払う額と同じ額の割引が毎月行われることで、何年か使って最終的に無料になるというものが多いです。

つまり、例えば工事費の分割払い期間が30ヶ月あるのであれば、その光回線を30ヶ月使い続けないと工事費は無料になりません。

途中で解約すると、その時点で割引も終了になるので、残りの工事費は一括で払わなければいけなくなります。

解約時期が早いと、2万円や3万円という高額な支払いが発生することにもなりますので、工事費の残額がどれだけ残っているのかは更新月以上にしっかりと確認しましょう。

③ 撤去費用

マンションタイプでの契約の場合はあまり気にする必要はありませんが、戸建てタイプの場合、契約する光回線によっては回線設備の撤去費用が発生する可能性があります。

例えば、auひかりのホームタイプは2万8,800円、NURO光は1万800円と、違約金を超える負担が生じます。

 

■ 光回線の解約時に発生するコストを上手に相殺する方法

光回線の解約時には、違約金、工事費の残額、そして撤去費用と、3つの支払いが生じる可能性があります。

契約した光回線を長期利用していて工事費の分割払い期間が終わっており、しかも更新月の解約で違約金も発生せず、また撤去費用もないというのであれば、負担は0になります。

とは言え、引っ越しなどで解約しなければいけない場合は、なかなかタイミングよく解約することも難しいでしょう。

そういう場合には、違約金や多少の工事費の残額は支払わざるを得なくなります。

実は、解約して別の光回線に乗り換える場合は、キャッシュバックや違約金負担などのキャンペーンを利用すれば、解約時のコストを相殺することができます。 それどころか、マイナスを帳消しにして利益を出すことも可能です。

① 違約金負担キャンペーンを利用する

契約する光回線によっては、他社から乗り換える際にかかる違約金(解約金)や撤去工事費用を負担してくれる業者があります。

例えば、ソフトバンク光なら10万円まで違約金、撤去費用などを負担してくれます。

② 新規契約によるキャッシュバックを利用する

ほとんどの光回線では新規の契約者にキャッシュバックを付与しています。

例えば、NURO光では35,000円のキャッシュバックがあります。

受け取り期間の45日以内に手続きをすることで、キャッシュバックが指定の口座に振り込まれます。

35,000円もあれば、工事費の残額や違約金を十分にカバーすることができます。

③ セット割の使える光回線を契約する

一昔前にはなかった割引制度で「セット割」と言うものがあります。

これは、光回線を契約したときに、その光回線と提携している携帯電話を利用していると、携帯電話料金が割引になるというものです。

割引額は月額500円~2,000円ですが、多くの場合は月額1,000円の割引になります。

月額1,000円ということは年間1万2,000円、2年間で2万4,000円の割引です。

ある程度の期間光回線を利用するなら、実質的にキャッシュバックを貰ったのと同じ効果がありますので、乗り換え時にはセット割の使える光回線を選ぶのがお得です。

このように、上手に割引キャンペーンを利用すれば、解約時のコストを相殺することができます。

さらに、もし解約時のコストがなかったり、少なかったりすれば、キャッシュバックは利益にすらなります。

可能であれば解約するタイミングは違約金が発生しなかったり、工事費の残額がなくなっていたりと、負担の少ない時期を選ぶようにしましょう。

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