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光回線を見直す場合「乗り換え費用負担」とは?本当にお得なの?

自宅で使っている光回線が、契約してからずっとそのままということはないでしょうか。

現代の技術は何でもそうですが、インターネット回線は技術の進歩が速く、数年もすればより優れたものがいくつも出てきます。また、技術が新しくなるだけでなく、利用料金も安くなったりもします。

何年も前に契約した光回線をずっと使っていると、高い料金を払ってスペックの低いインターネット回線を使っている、なんてことにもなりかねません。

そんなときにオススメなのが光回線乗り換えです。

とは言え、インターネット回線を切り替えることになると、違約金の支払いなどによってコストがかかるのではないかと心配に思われるかもしれません。

結論を先に言えば、違約金などの支払いについては心配無用です。

上手くタイミングを見て光回線を解約すれば違約金は発生しませんし、仮に違約金があったとしても、キャッシュバックや違約金負担キャンペーンを利用すれば相殺することができます。

そのコツについて詳しく解説します。

 

■ 光回線の乗り換え費用って何?どれくらい払う必要があるの?

光回線の乗り換えを行う際には、気をつけなければならないコストがいくつかあります。

まず、中途解約時に発生する違約金です。

光回線を契約する場合、多くは2年または3年の契約期間となります。簡単に言えば、契約期間に「縛り」があるわけです。

例えば、auひかりホーム(戸建てタイプ)の「ずっとギガ特プラン」は、3年が契約単位となっています。

3年の契約期間が終わった後に、2ヶ月間の更新時期があります。

この2ヶ月の更新時期に解約すれば違約金は発生しませんが、3年間の契約期間中に解約すると違約金が発生してしまいます。

違約金の額は、auひかりの「ずっとギガ特プラン」の場合は15,000円です。

一般的な光回線であれば、契約期間は2年間、違約金は1万円前後となっています。

「ずっとギガ特プラン」は戸建て向けの光回線なので違約金が高く、また契約期間も3年と長くなっています。

なお、違約金の注意点としては、更新時期が終わった後、また新しい契約期間が始まることです。

2回目の契約期間中であっても、中途解約すれば違約金が発生しますので、解約したい場合は2ヶ月の間に確実に解約するようにしましょう。

違約金の次に気を付けないといけないのは、工事費用の支払いです。

多くの光回線で初期工事費が発生しますが、通常は分割での支払いになります。

例えば、auひかりの戸建てタイプなら、合計37,500円の工事費を60ヶ月の分割払いで支払っていきます。

初期工事費用 625円*60ヶ月=37,500円

工事費について留意しておきたいのは、無料キャンペーンの存在。

嬉しいことに、auひかりでは「ひかり電話」をオプションで申し込むと、工事費の分割払い額と同額の割引が毎月適用されます。

つまり、毎月625円の割引が適用されることで、工事費の分割払い分が相殺されるわけです。

この割引は分割払いが終わるまでずっと続くので、60ヶ月使い続ければ、最終的に工事費は無料となります。

問題は分割払い期間が終わる前に解約してしまったケース。この場合、解約した時点で割引の適用が終了してしまいます。

つまり、解約した時点で残っている工事費の残額は、すべて支払わないといけないことになってしまうのです。

契約してすぐに解約すると割引がほとんどなく、高額な工事費を支払うことになるので注意してください。

なお、auひかりだけでなく、似たような条件で工事費無料キャンペーンを行っている光回線はたくさんあります。

最後に気を付けなければいけないのは、撤去費用です。

回線設備の撤去費用はすべての光回線で発生するわけではないのですが、戸建てタイプの契約ではよくあります。

例として挙げているauひかりホームを使用している場合、KDDIが引込設備の撤去工事を行いますが、その費用はなんと28,800円です。

撤去費用があるケースでは、最悪の場合、違約金+工事費の残額+撤去費用で相当大きな負担になります。

理想的に言えば、工事費の支払いが完了している状態で、更新期間中に解約すれば、違約金の負担はなくなります。

 

■ 光回線の乗り換え費用を負担してくれる会社がある?

光回線の中には、違約金や撤去費用をさまざまな形で負担してくれるものもあります。

ひとつはキャッシュバックです。

光回線の中には、契約すれば3万や4万円の高額キャッシュバックを貰えるものがあります。キャッシュバックを違約金などの支払いに充てれば、実質的に解約時の負担を減らすことができます。

また、一部の光回線では、違約金や撤去費用の分だけキャッシュバックに上乗せしてくれます。

違約金負担キャンペーンと銘打っている光回線では、このパターンが多いです。

これらを上手に利用すれば、切り替え時の初期コストを抑えられますので、ぜひ活用するようにしましょう。

違約金負担をしてくれる光回線として、NURO光とソフトバンク光の例を見てみましょう。

NURO光の違約金負担

NURO光は一定の条件を満たせば、乗り換えキャンペーンとして最大で20, 000円のキャッシュバックを受けられます。

条件は申し込みから90日以内に開通し、21日以内に支払い情報を登録、その後NURO光を5ヶ月以上継続利用するというものです。

普通に使っていれば満たせる条件なので、達成は楽ですね。

また、そのほかにもNURO光G2VとNURO光電話を申し込めば25,000円の公式キャッシュバックも貰うことができます。

合計で45,000円のキャッシュバックになるので、大抵の違約金や工事費の残額は相殺できます。 

NURO光に限らず、キャッシュバックを提供している光回線はたくさんあるので、条件の良いものを探すと解約時の負担を減らせます。NURO光以外では、auひかりが4万円を超える好条件のキャッシュバックキャンペーンを行っています。

ソフトバンク光の違約金負担

ソフトバンク光には、他社固定ブロードバンド回線の違約金や撤去工事費用を、最大で10万円まで負担してくれるキャンペーンがあります。

10万円もあれば、さすがに撤去費用も違約金も補えてしまいます。

このキャンペーンは、ソフトバンク光だけでなく、ソフトバンクエアーでも同じキャンペーンが利用できます。

契約中の光回線から他社の光回線に乗り換える場合、タイミングによっては違約金などで負担がかなり大きくなる可能性があります。

その一方で、解約時の負担を減らすためのキャンペーンもたくさんありますので、上手に使って初期コストを減らしましょう。

理想的には、解約時の負担が少ない状態で解約し、キャッシュバックなどはしっかりと貰うことです。

そうすれば、違約金などの負担を帳消しにしただけでなく、それ以上に利益を得ることもできます。

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