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光回線を選ぶ時の最低条件!速度と安定性

光回線を選ぶとき、回線速度を重視する方は決して少なくはないはずです。

特にお仕事でインターネットを使ったり、頻繁にオンラインゲームを楽しむという方にとって、インターネットの速度が遅いことは死活問題ですからね。

もちろん、Fxや株、仮想通貨などのトレードをやっている方にとっても重要なのは言うまでもありません。

回線速度を重視するなら、モバイルWi-Fiよりも圧倒的に光回線がオススメなのですが、実は同じ光回線でも回線速度に違いがあります。

ほとんどの光回線では、いずれも回線速度が「下り最大1Gbps」と同じになっているのですが、実際にはスピードが異なるわけです。

これはどういうことでしょうか?インターネットのスピードを重視するなら、ぜひ知っておきたい回線速度の常識についてお話します。

 

■ 回線速度についての常識①―光回線の回線速度は理論値と実測値で異なる

まず、最初に知っておいてほしいことは、光回線の回線速度は理論値と実測値で異なることです。 実測値とは文字通り、実際に測定した数値のことです。

もちろん、実際のインターネットスピードに大きく関係しているのは、理論値よりも実測値の方です。 ですが、光回線の宣伝で回線速度として示されているのはほぼ全て理論値の方です。

例えば、NURO光を除いたほぼ全ての光回線で、回線速度は「下り最大1Gbps」となっています。 「最大」という言葉が入っているように、この数値は理論上の最大値なんですね。 ということは、実際にインターネットを使っている間の回線速度はもっと遅いことになります。

では、実測値はどのくらいになるのでしょうか?

実測値はプロバイダやインターネットに接続するための機器、あるいは回線の混雑状況など、さまざまな要素に影響されます。

ですので、測定条件次第で結構変わってくるのですが、一般的には最大値の3割から4割程度になると言われています。 つまり、下り最大1Gbpsなら、実測値は300Mbpsから400Mbpsになるわけです。

 

■ 回線速度についての常識②―どれくらいの回線速度があれば快適にインターネットを利用できるのか?

ウェブサイトを閲覧したり、Youtubeで動画を見たりと、一般的なインターネットの利用であれば20~25Mbpsの回線速度があれば快適に利用できます。

これがオンラインゲームやデイトレードになるともう少し速い回線速度が必要となり、快適に使うなら100Mbpsくらいは求められます。

つまり、下り最大1Gbpsの回線速度があれば、実測値でも300Mbpsから400Mbpsの回線速度は期待できるので、十分な速さと言えますね。

ちなみに、モバイルWi-Fiの回線速度は400Mbpsから700Mbps程度です。

もちろんこれらは理論値です。実測値は3~4割になるので、400Mbpsなら120Mbpsから160Mbps、700Mbpsなら210Mbpsから280Mbpsとなります。

モバイルWi-Fiも100Mbpsをクリアしていますが、無線の場合は光回線よりももっと外部環境の影響を受けやすいので、環境条件がよくないともっと遅くなる可能性はあります。

 

■ 回線速度重視の方にオススメの光回線

最初に書いたとおり、ほとんどの光回線の回線速度は「下り最大1Gbps」となっています。 ですが、これは理論値で、実測値はさまざまな要素によって決まります。

そして、実は光回線の種類によっても実測値は変わってくるのです。

特に実測値が速い傾向にあるのは、ダークファイバーを使っている光回線。具体的に言うと、NURO光auひかりです。

ダークファイバーというのは、通信事業者などが敷設したものの、予備として使わなかった光ファイバーのことです。 もともと使われていない回線であるため、利用者が少なく、回線の混雑が起きにくいという特徴があります。

そのため、利用者の多いフレッツ光や光コラボの光ファイバーと比べて、回線速度が速くなります。

ですので、auひかりと、ソフトバンク光やドコモ光などの光コラボの光回線を比べると、回線速度の実測値はauひかりの方が高くなる傾向にあります。

この話を踏まえた上で、回線速度重視の方にオススメの光回線をご紹介します。

 

① NURO光

NURO光はダークファイバーを使っています。

しかも、下り最大1Gbpsの光回線が多い中、NURO光は標準で下り最大2Gbpsの回線速度を誇っています。

実測値は理論値の3~4割程度と言うなら、当然理論値が高い方が実測値も高くなりますよね。 理論値が2Gbpsだと、実測値は600Mbpsから800Mbpsとなり、1Gbpsに迫る水準の高さとなっています。

また、NURO光には下り最大6Gbpsや10Gbpsといった超高速プランもあります。月額料金は上がってしまいますが、家庭用のインターネットで10Gbpsというプランを提供している光回線はあまりないので、とにかく回線速度重視という方にオススメです。

 

② auひかり

auひかりもNURO光と同じく、ダークファイバーを利用しています。

回線速度は下り最大1Gbpsと他の光回線と同じですが、ダークファイバーを使っている分だけ他社の光回線よりも実測値は高くなる傾向にあります。

また、auひかりもNURO光と同じように超高速プランを用意しており、下り最大5Gbpsのプランと10Gbpsのプランが選択できます。

NURO光はソフトバンク携帯とのスマホ割、auひかりはau携帯とのスマホ割に対応しています。それぞれ携帯電話の月額料金が安くなりますので、回線速度を重視する方でソフトバンク携帯を使っている場合はNURO光、au携帯を使っている場合はauひかりがオススメとなります。

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