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本当の初心者の方向けーインターネットの利用を始めるためののイロハ

仕事のみならず、家庭でもほぼ必須のツールとなったインターネット

ですが、中にはスマホでしかインターネットを使わない方や、そもそもネット自体ほとんど使ってこなかったという方もいるでしょう。

そんな方がインターネットを導入しようとすると、わからないことが多くて大変かもしれません。

キャッシュバックとかスマホ割とか、回線速度下り最大1Gbpsとか光コラボとか、光回線の宣伝で出てくる用語は、本当の初心者の方には難しいですよね。

インターネットを接続するために必要な知識を本当に基本から解説します。

 

■ インターネットを始めるための基本知識①―インターネットに接続できる機器

まずはインターネットに接続できる機器から説明します。

インターネットに接続する機器と言うと、ほとんどの方がパソコンを思い浮かべると思います。実際、ネットに接続する機器は、多くの場合はノートパソコンかデスクトップパソコンになります。

また、最近ではタブレットもよく使われています。

タブレットはパソコンほど大きくないので持ち運びに便利ですし、スマホよりも大きいので長時間であっても快適に利用できます。また、最近ではキーボードを使えるタイプもあります。

それから、iPhoneやアンドロイドなどのスマートフォン。スマホは携帯電話会社のネットが使えるので、わざわざインターネットにつながなくても良いのでは?と思う方もいるかもしれません。

ですが、スマホを携帯電話会社以外のインターネットに接続すれば、その分パケットを消費しなくて済みます。

本当に必要なときにだけ携帯電話会社のネットにつなぐようにすれば、データ容量の少ないプランにしたり、格安スマホにすることで携帯電話料金を安くすることもできます。

まとめると、インターネットに接続する機器は、パソコン、タブレット、スマホが最も多いものとなっています。

また、最近では、プレイステーション4などのゲーム機やテレビもインターネットに接続できるようになっています。

 

■ インターネットを始めるための基本知識②―インターネットに接続する二種類の方法、有線LANと無線LAN(Wifi)

次にインターネットに接続する方法について説明します。

ネットに接続する方法は大きく分けて二つあります。有線LAN無線LANです。

有線LANは、「有線」とあるように、LANケーブルを使って機器をインターネットにつなぎます。

ケーブルが必要になるというデメリットはありますが、無線LANよりも通信が速く安定するというメリットがあります。

一方、無線LANは電波を使ってインターネットに接続します。一般的にはWifiと呼ばれている接続方法です。

ケーブルが不要なのでWifiの電波さえ拾うことができれば、どこもでインターネットに接続できるというメリットがあります。ですが、通信速度や安定性は有線LANより劣ります。

最近では喫茶店や公共施設など、無料で誰でもWifiが利用できる「フリーWifi」が整備されてきています。

 

■ インターネットを始めるための基本知識③―インターネット回線の種類について

インターネットを利用するためには、もちろんインターネット回線の契約が必要です。まずは、インターネット回線の種類について説明します。

インターネット回線には大きく分けて次の二種類があります。

① 固定回線
② モバイルWifi

 

① 固定回線

固定回線とは、自宅やオフィスなどの居室に設置するインターネット回線のことです。基本は有線LANによってインターネットに接続しますが、ルーターを用意すればWifiを使うこともできます。

インターネット回線を契約すると言えば、多くの場合は固定回線のことを指しています。

固定回線にはさらに種類があり、①光回線、②ケーブルテレビ(CATV)、③ADSLの三つがよく契約されています。

光回線は光ファイバーケーブルを使ったインターネット回線で、現在最も主流の固定回線です。

ケーブルテレビは光ファイバーケーブルとケーブルテレビの回線を利用したものです。光回線は都市部でよく使われているのですが、地方ではエリア外となって申し込めない場合が割とあります。

そのため、一部の地方ではケーブルテレビのインターネット回線がよく使われています。

最後のADSLは電話回線を利用したインターネット回線です。光回線やケーブルテレビに比べると、そこまで利用者数は多くありません。

 

② モバイルWifi

モバイルWifiは手の平サイズのルーターという機器を使ってWifiでインターネットに接続します。

最大の特徴は、ルーターを持ち運べばどこでもインターネットに接続できる点です。

固定回線に比べて回線速度は遅く、通信の安定性も劣るというデメリットはありますが、利用料金が安く、また契約と解約が比較的簡単にできるというメリットがあります。

インターネット回線を契約する場合には、利用目的や利用期間、予算に応じて、光回線(光回線が利用できない場合はCATV)かモバイルWifiのどちらかを選ぶケースが多いです。

 

■ インターネットを始めるための基本知識④―インターネット回線の契約について重要な知識

最後にインターネットの契約について大切なポイントをまとめます。

インターネット回線の利用は比較的長期になり、また支払う料金も決して安くはありません。誤った契約をして損しないためにも、次の4つのポイントは確実に抑えておきましょう。

① 契約期間と違約金について
② 回線工事と工事費について
③ スマホ割について
④ キャッシュバックについて

 

① 契約期間と違約金について

契約期間と違約金はインターネット回線の契約で最も重要なことです。

まず、多くのインターネット回線は、契約期間が2年や3年に定められています(契約年数に応じて、2年縛りとか3年縛りという言い方をすることもあります)。

そして、この契約期間中に解約すると、1万円程度の違約金(解約金)が発生します(契約する回線によってはもっと高くなることもあります)。

違約金を支払わずに解約するためには、契約期間が終わった後の1ヶ月の間に解約する必要があります。この違約金が発生しない月のことを更新月と言います。

ただし、多くの場合は更新月が終わると新しい契約期間が始まり、再び違約金が発生するようになります。

ですので違約金の支払いを避けるためには、確実に更新月を狙って解約する必要があります。

違約金は固定回線だけでなく、モバイルWifiでもあります。短期間だけモバイルWifiを使いたい場合は、違約金のないレンタルをオススメします。

なお、2年縛りなどの契約期間が定められたプランは、その分月額料金が安く設定されています。ですので、よほど短期で解約するのでなければ、縛りプランの方が料金的に得になります。

 

② 回線工事と工事費について

固定回線を契約すると、多くの場合、最初に回線工事が必要となります。

さらに、ほとんどの場合に1万円から4万円の回線工事費が初期費用として発生します。

ただし、光回線の場合には回線工事費は分割払いが可能で、また実質無料になるキャンペーンもよく行われています。

とは言え、分割払いも実質無料キャンペーンも光回線の利用を継続していることが前提です。

工事費の支払いが終わる前に光回線を解約すると、工事費の残額を一括で請求されるので注意してください。

さらに言うと、光回線を契約して短期間で解約すると、違約金と工事費の両方の支払いが生じて、非常に金銭的負担が大きくなります。

光回線に関しては、ある程度の長期利用を前提で契約することをオススメします。

なお、モバイルWifiの場合は回線工事の必要がないため、工事費も発生しません。

 

③ スマホ割について

光回線の多くは、提携している携帯電話会社の携帯電話を利用することで、電話料金が割引になるキャンペーンを実施しています。

これをスマホ割と言います。

割引額は格安スマホの場合で月額数百円程度、大手携帯キャリアの携帯なら月額500円から2000円となります。

スマホ割の割引効果はとても大きいので、光回線を契約するときはスマホ割が適用されるものを優先して選ぶのが基本です。

 

④ キャッシュバックについて

固定回線やモバイルWifiを契約すると、キャッシュバックが貰えるキャンペーンがあります。

キャッシュバック額は少ない場合は数千円程度ですが、光回線の場合は2万円から4万円という高額キャッシュバックも珍しくありません。

ただし、やたらと高額なキャッシュバックには注意が必要です。

相場の2倍以上のキャッシュバックを宣伝している販売店では、有料オプションに複数加入する必要があったり、友人を複数人紹介する必要があったりと、実質キャッシュバックが減額されたり、達成が難しい条件が付いている場合がほとんどです。

また、2年縛りプランの契約による割引や実質無料となる工事費の分など、本来キャッシュバックとは言えない分までキャッシュバック額に含めている場合もあります。

高額キャッシュバックにつられてしまうと逆に損をする可能性もあるので、初心者の方は公式販売店や公式代理店での契約をオススメします。

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