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光回線が遅くなる大きな3つの原因ーインターネットが遅いときはこれを疑って

回線速度が速く、インターネットが快適に利用できると評判の光回線。

しかし、実際に契約してみたら思ったよりも回線速度が遅かった.、というケースは意外とあります。

ですが、一口に光回線が遅いと言っても、原因はさまざま。光回線そのものに問題がある場合もあれば、光回線を利用する環境が悪い場合もあります。

また、利用者が少し対策をすることで回線速度が速くなることもあれば、対策自体が無理なことも。

いずれにせよ、原因が分かればどうすれば良いのかある程度の判断はつきます。光回線が遅くなる大きな3つの原因と対策をまとめました。

 

■ 光回線が遅くなる大きな3つの原因

① パソコンやルーターなどの機器に問題がある
② プロバイダに問題がある
③ 光回線を利用する環境に問題がある

 

① パソコンやルーターなどの機器に問題がある

最初に、光回線を利用するための機器に問題があるケースです。 まず、パソコンのスペックがあまりにも低い場合、光回線を導入してもインターネットの速度は遅くなる可能性があります。

特に古いOSの場合、CPUの処理速度が遅くなるので、光回線本来の持つ回線速度を実現することは難しくなります。

パソコンやタブレットなど、インターネットに接続する端末が古い場合には、OSを新しいものにアップデートするか、端末自体を変える必要があります。

また、パソコンやタブレットなどの端末の容量がきわめて少なくなっている場合も、インターネットが遅くなることがあります。

特に元々の容量が少ないとこの問題が起きやすくなります。

容量が足りない場合は、不要なファイルやソフトを削除したり、キャッシュをクリアすることで容量を増やせば、解決することがあります。

他には、LANケーブルが光回線に対応していないケースもあります。

光回線の場合、LANケーブルでパソコンをインターネットにつなぐことが多いと思います。実は、LANケーブルにもさまざまな規格があり、中には光回線の回線速度に対応していないものもあります。

特に古いLANケーブルをずっと使っている場合は、現在の光回線の回線速度(下り最大1Gbps)に対応していない可能性があります。

この場合は、新しいLANケーブルに買い替えれば回線速度が改善します。

 

② プロバイダに問題がある

一般の人にとって、プロバイダという存在は役割がいまいち分かりにくいかもしれませんが、プロバイダは端末をインターネットに接続させる直接的な役割を果たしています。

そのため、プロバイダが原因となって回線速度が遅くなることは少なくありません。

例えば、プロバイダに通信障害が起きているときはインターネットの速度が遅くなります。この場合は、プロバイダが自社のウェブサイトで障害について情報を出しているので、確認することができます。

また、通信障害ほど頻度は多くありませんが、プロバイダがメンテナンスを行っている場合も回線速度が遅くなることがあります。

いずれの場合も、プロバイダが原因ですので、こちらで対策することはできません。

ですが、基本的には比較的短時間でプロバイダが解決してくれますので、少しの間待っていれば回線速度は元の速さに戻ります。

 

③ 光回線を利用する環境に問題がある

最後に、光回線そのものに問題はなくても、光回線を利用する環境が原因で回線速度が遅くなるケースです。 特に多いのは、マンションなどの集合住宅で光回線を利用する場合。

マンションタイプの光回線では、まず建物に光ファイバーケーブルを引き込み、そこから各部屋にはLANケーブルでつなぐという接続方式を採用していることが多いです。つまり、1本の光回線を複数で共有しているわけですね。

この場合、マンションの多くの人が同時にインターネットを利用する時間帯には、回線がパンクしてインターネットの速度が遅くなることがあります。

また、回線に大きな負荷をかけるぐらいインターネットを利用するヘビーユーザーの方が一人でもいれば、回線速度が遅くなることもあります。

特定の時間帯にインターネットが遅くなるのであれば、その時間帯での利用を避ければ回線速度の遅さに悩むことはありません。

ですが、ヘビーユーザーの人がいて常時遅くなっているなどの場合は、管理会社にクレームを入れるなどの間接的な対策しか取れません。

いずれにせよ、環境の方が原因となっているので、直接的な解決策はありません。

モバイルWifiを使うか、自分一人で別の光回線を契約できるのであれば別途契約する、あるいは引っ越すなど、他の根本的な解決策が必要となります。

また、インターネットを利用する環境の問題は、Wifiを利用している場合にも影響します。 Wifiは有線LANと異なって電波を利用してインターネットに接続するため、ネットを利用する場所の周辺環境に大きく影響を受けます。

例えば、自宅の周囲に大きな建物があったり、電波を発する建物がある場合は、通信が不安定になったり、回線速度が遅くなったりします。

 

■ 光回線の回線速度が遅い場合は原因の把握が大切

以上、光回線の回線速度が遅くなる主要な3つの原因について説明しました。

OSをアップデートしたり、LANケーブルを最新のものに変えたりと、自身で少し対策すれば、解決する場合もあれば、プロバイダが原因のように待つしかない場合もあります。

また、マンション内で大勢の人が一度に利用したり、ヘビーユーザーがいるような場合だと、直接的な解決は難しいこともあります。

いずれにせよ、原因さえ分かれば対策できるのかどうか、対策できる場合には具体的な解決方法が分かります。 インターネットが遅い場合には、まず上に挙げた3つの原因を疑ってみてください。

特に、普段は快適にインターネットを使えているのに急に遅くなったという場合は、プロバイダの通信障害が原因であることが多いので、プロバイダのウェブサイトを確認してみることをオススメします。

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