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携帯電話三大キャリアの光回線ードコモ光、auひかり、ソフトバンク光を徹底比較!!

2015年に光コラボが始まってから、さまざまな会社が光回線事業に参入してきました。 中でも携帯電話会社の光回線は携帯電話料金が割引になるスマホ割など、独自のサービスで人気を得ています。

特に三大キャリアの光回線―ドコモ光auひかりソフトバンク光の人気は非常に高く、この三つの光回線は2018年時点で最も利用されている光回線ベスト5に入っています。

この三社の光回線を、月額料金と回線スペックという光回線で最も重要な二つの項目で比較してみました。

 

■ ドコモ光、auひかり、ソフトバンク光を月額料金から比較

月額料金について比較する場合、基本料金に加えて、スマホ割による割引やキャッシュバック金額、工事費を考慮する必要があります。 最終的に利用者が負担する金額はそれらによって決まるからです。

まず、基本料金から見てみましょう。基本料金は戸建てタイプ(ホームタイプ)とマンションタイプで異なります。 戸建てタイプでは、ドコモ光が5200円、auひかりが5100円、そしてソフトバンク光が5200円となっています。 また、マンションタイプでは、ドコモ光が4000円、auひかりとソフトバンク光が3800円です。

いずれも戸建てタイプは5000円、マンションタイプは4000円前後となっていますね(実際には契約プランによってもっと様々な料金設定があります。ここでは最も一般的と思われる料金で比較しています)。 基本料金に大きな差はないと言えるでしょう。

次に、キャッシュバック金額を比較してみましょう。 キャッシュバックの金額は契約するプランに加えて、申し込んだ販売代理店によっても変わってきます。そこで、ここでは公式販売店や公式代理店の提示している相場の価格で比べてみます。

ドコモ光は20000円、ソフトバンク光は30000円、そしてauひかりは50000円が相場となっています。 キャッシュバックについては明確に差がついており、auひかりが最もお得ということになります。

また、スマホ割による割引額は、ドコモ光で500円から3000円、auひかりで500円から2000円、ソフトバンク光で500円から1000円となっています。 利用者の最も多いと思われる5GBプランでの割引額は、ドコモ光が800円、auひかりとソフトバンク光が1000円です。 スマホ割についてはドコモ光が他の二社と比べてやや弱いといったところでしょうか。

最後に工事費について見てみましょう。工事費は、回線工事が必要な場合に発生するものです。基本的には毎月の分割払いで支払っていくことになるため、月額料金に大きく影響します。 ドコモ光の工事費は戸建てタイプで19440円、マンションタイプで16200円です。auひかりは戸建てで37500円、マンションタイプで30000円。そしてソフトバンク光は24000円です。 工事費に関してはauひかりが最も負担が大きいですね。

なお、工事費に関しては無料キャンペーンが行われることがあります。工事費と同額のキャッシュバックが付与されたり、契約を維持している限りは分割払い額と同額の割引が毎月適用されることで、実質的に無料になったりします。 工事費の負担は大きいので、無料キャンペーンがある場合は見逃さずに利用するようにしましょう。

それでは、月額料金の比較結果をまとめましょう。

基本料金や5GBのデータプランでのスマホ割は三社ともにほぼ同じです。

一方、工事費に関してはauひかりがドコモ光よりも16000~17000円、ソフトバンク光よりも6000~13500円ほど高くなっています。

その代わり、キャッシュバックの金額に関してはauひかりがドコモ光よりも30000円、ソフトバンク光よりも20000円ほど高く、差額を考慮すればauひかりの月額料金が最も安いと言えます。

工事費に関して、auひかりはひかり電話に加入すれば、毎月分割払いと同額の割引が適用されます。auひかりの工事費の分割払いは戸建てタイプで60ヶ月、マンションタイプで24ヶ月なので、その期間使い続ければ事実上無料になります。

 

■ ドコモ光、auひかり、ソフトバンク光を回線スペックから比較

回線スペックで重要なのは、回線速度と通信の安定性です。

まず回線速度からですが、これは三社いずれも下り最大1Gbpsです。2018年時点で主要な光回線のほとんどが下り最大1Gbpsの回線速度なので、標準的な速度と言えます。

このように回線速度の最大値に関しては三社ともに同じですが、実は回線設備の違いによって実際の回線速度や通信の安定性に差が出ることがあります。

ソフトバンク光とドコモ光は、フレッツ光と同じようにNTTの回線設備を使用しています。一方で、auひかりは独自の回線設備です。

実は、NTTの回線設備では1Gbpsの帯域を32人で共有して使用しますが、auひかりの場合は1Gbpsの回線を32人で共有、実際には多くても10人程度での共有になっていると言われています。 同じ1Gbpsであっても、当然共有する人数が少ない方が一人当たりの回線速度は速いことになります。

また、共有人数が少ない方が回線にかかる負荷も少なくなります。 そのため、auひかりの方が実際の回線速度が速く、また通信の安定性も高くなる傾向にあるとされています。

 

■ 基本はスマホ割が使える光回線を契約するのがベスト

月額料金と回線スペックの二つの点から、ドコモ光、auひかり、ソフトバンク光の三つの光回線を比較しました。 結果としては、月額料金も回線スペックもauひかりが最も優れていました。

とは言え、その差はごく僅かなものです。

特に月額料金に関して言えば、大きく割引できるかどうかはスマホ割が適用されるかどうかにかかっています。

auひかりの方が回線スペックが優れているからと言って、ドコモやソフトバンクの携帯電話を使っている方がauひかりを契約するのは、月額料金の点で損してしまうことになります。 大手携帯キャリアの携帯電話を使っている方は、スマホ割が適用される光回線を契約するのが基本です。 新規契約や乗り換えで、光回線と携帯電話の両方とも新しくするのであれば、月額料金回線スペックの両方が優れているauひかりがいちばんオススメとは言えます。

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