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Softbank Airを利用するメリットとデメリットは?

 

最近話題となっているSoftbank Air。
端末をコンセントにさすだけですぐにインターネットが利用できる、簡単さが売りのWi-fiです。

   

Softbank Airを使うにはどのようなメリットがあるのでしょうか。デメリットも合わせて解説します。

 

■ Softbank Airのメリット

Softbank Airを利用する主なメリットは次の通りです。

① 回線工事が不要ですぐに利用開始できる
② 月額料金が安い
③ ソフトバンク携帯のスマホ割が利用できる

 

① 回線工事が不要ですぐに利用開始できる

何と言っても、Softbank Airの最大のメリットはすぐにインターネットを利用できることではないでしょうか。

光回線の場合、利用を開始するためには、契約後も回線工事などの面倒な手続きが必要になります。

この回線工事が実に面倒で、実際に工事を行うまでに契約からはやくても1~2週間は待たされるうえに、工事には立ち会いが必要となります。

繁忙期の場合、1ヶ月程度かかることも。

自宅ですぐにインターネットを利用したい場合、この待機期間はネックですね。

しかも、契約する光回線によっては数万円の工事費が発生します。

Softbank Airであれば、端末を電源に接続して起動すれば、すぐにインターネットを利用開始することができます。 また、初期設定も簡単ですぐに終わるため、光回線と比べるととても早く使い始めることが可能です。
もちろん、工事費も不要
この使い始められるまでの早さは、契約して自宅ですぐにインターネットを使いたい方には大きな利点です。

 

② 月額料金が安い

Softbank Airの月額料金は、端末を購入するかレンタルするかで異なります。
購入の場合は月額3800円で、レンタルの場合は4290円です。
固定回線であるソフトバンク光の場合、月額料金は一戸建てで月額5200円、マンションタイプで3800円となります。さらに工事費の24000円が別途発生します。

比較すると、ソフトバンク光の一戸建てプランよりはSoftbank Airの方がずっと安くなります。
マンションタイプの場合は、工事費が実質無料になるなら、両方は同じ料金と言えるでしょう。

 

③ ソフトバンク携帯のスマホ割が利用できる

Softbank Airはその名前のとおり、ソフトバンクが提供しています。
そのため、ソフトバンクの携帯電話を利用している方であれば、スマホ割を利用することができます。

スマホ割とは、ソフトバンク光やSoftbank Airを契約した方が、ソフトバンクの携帯電話も使っている場合、携帯電話料金が割引になるサービスです。
携帯電話の契約内容に応じて毎月1000円から2000円の割引が受けられるため、年間の通信費を大きく節約することが可能です。

 

■ Softbank Airのデメリット

メリットについて見たところで、今度は主なデメリットについて見てましょう。

① 光回線よりも回線速度が遅く、安定しない
② 中途解約の場合、違約金+端末料金の残額の支払いが発生する
③ 対象エリアが狭い

 

① 光回線よりも回線速度が遅く、安定しない

Softbank Airの回線速度は下り最大260Mbpsで、平均110Mbpsです。
光回線の多くは下り最大1Gbps、Wimaxでも下り最大400~500Mbps程度の回線速度があるため、Softbank Airの回線速度は決して速くはありません。

ただし、Youtubeなどの高画質動画を見る場合でも5~10Mbps以上の回線速度があれば十分なので、一般的なインターネット利用であれば十分に利用できる速さです。
ただし、固定回線と違って、無線は天候や電波の影響を受けやすく、安定性は劣ります。

インターネットを使って仕事をしている方やオンラインゲームを楽しんでいる方など、回線の安定性(と速度)が重要な場合は、Softbank Airではなく光回線の方が良いでしょう。

 

② 中途解約の場合、違約金+端末料金の残額の支払いが発生する

Softbank Airは携帯電話や一部の光回線と同じように、2年間の契約となります。
もちろん、途中で解約することは可能ですが、その場合は9500円の違約金が発生します。
また、端末を分割払いで購入した場合、解約した時点で支払いが残っていると、残額をすべて支払わなければいけません。
特に端末分割払いの場合、短期間で解約すると予想以上に大きな支払いが発生するので注意してください。

ただし、これは光回線の場合も同じです。
光回線でも契約期間中に解約すると10000円程度の違約金が発生しますし、工事費を分割払いにしている場合は、残額の支払いも発生します。
違約金と端末料金の残額に関しては、特にSoftbank Airに限ったデメリットと言うわけではありません。

 

③ 対象エリアが狭い

主要な光回線やWimaxであれば、よほどの僻地でない限り、ほぼ全国で利用することができます。
しかし、Softbank Airの場合はまだまだ利用できる地域が限られています。

関東や関西、地方中核都市の主要エリアは問題ありませんが、それ以外の地方に住んでいる方は注意してください。
この対象エリアが狭いという問題は、Softbank Airに固有の問題と言えるでしょう。

 

■ 結局、光回線とSoftbank Airはどちらがオススメ?

結論を言えば、業務やオンラインゲームなどでしっかりとインターネットを使いたいという方は光回線の方が良いです。
逆に、インターネットはネットサーフィンや動画の視聴などライトな使い方しかしない方は、Softbank Airでもよいかもしれません。

ただし、マンションタイプであれば利用料金は同じなので、回線工事の待ち期間が気にならないという方は光回線でも良いでしょう。性能的には光回線の方が優れていますし、ソフトバンク携帯のスマホ割が利用できる点も同じです。

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