ソフトバンク光の利用料金を延滞してしまわないために
光熱費に携帯電話料金、市民・県民税に保険料など、毎月支払わなければいけない料金はたくさんあります。
ソフトバンク光などの光回線の利用料金も同じですね。
クレジットカード払いや銀行口座引き落としに設定している場合は自動で支払われるので、支払いを忘れてしまう可能性はありません。
しかし、コンビニ払いにしている場合は、ついうっかり支払いを忘れたまま期日が過ぎてしまうこともあります。 ソフトバンク光の利用料金が未払いのままになると、回線の停止や強制解約など大変なことになってしまいます。
■ 支払いを忘れないためにクレジットカード払いか銀行口座引き落としがオススメ
最初に書いたとおり、コンビニ支払いの場合は毎月料金の支払いを自分で行わなければいけないため、仕事が忙しいときなどはついうっかり忘れてしまいがちです。 また、毎月コンビニなどに支払いに行くのも手間ですよね。
そこでオススメなのがクレジットカード払いか銀行口座引き落としを設定することです。 これなら毎月自動で料金の支払いが行われるため、うっかり忘れてしまうということがなくなります。 なお、クレジットカード払いや銀行口座引き落としで注意したいのが、口座残高の把握。 当然、利用料金に満たないお金しか口座に残っていないと、引き落としが完了しません。 特にクレジットカード払いの場合は信用情報に傷がついて、最悪の場合にはクレジットカードの強制解約の可能性もあります。
また、いったん信用情報に傷がついてしまうと、新しくクレジットカードを作ることが難しくなったり、ローンを組むのが難しくなったりしまいます。 クレジットカード払いで引き落としができないと、ある意味でコンビニ払いで未払いが発生するよりも怖いことが多いので、特に注意が必要です。 月末にはしっかりと口座残高を把握するようにしておきましょう。
■ ソフトバンク光の料金未払いがあるとどうなる?
ソフトバンク光の未払い料金があるとどうなってしまうのでしょうか。
まず、振込通知書が郵送され、指定の期日までに支払ってくださいとの通知があります。 この期間内に支払を行えば、基本的にはその後も通常どおりソフトバンク光を利用し続けることができます。
しかし、指定の期日までに支払いを行わないと、ソフトバンク光の利用が停止されてしまい、インターネットサービスが利用できなくなってしまいます。 もちろん、光テレビなど光回線に付随するサービスを利用している場合は、それらも利用が停止されます。
さらに、その後も未払いを放置していると、強制解約となります。
強制解約になってしまうと、更新月以外には違約金が発生しますし、また工事費の残債が残っている場合はその全額を支払わなければいけなくなります。
つまり、未払い料金+違約金+工事費の残債の3つの支払いを行わなければいけなくなってしまうのです。
また、解約に伴ってレンタルしていた通信機器を送り返さないといけないなど、面倒な手続きも発生します。 このように強制解約になるととにかく大変で、余計な支払いも増えてしまいます。料金の未払いが発生してしまった場合は、必ず強制解約になる前に支払うようにしましょう。
強制解約になってもなお放置を続けていると、最終的には弁護士に債権が委譲されます。その後は弁護士とやり取りを行うことになりますが、それでも無視を決め込んだ場合、裁判沙汰になって財産の差し押さえなどの措置がとられる可能性もあります。
■ ソフトバンク光の支払いを忘れないために
ソフトバンク光の料金未払いを放置していると、利用停止となり、その後は強制解約となります。 強制解約となっても放置していると法的措置が取られてしまいますが、ここまでなる方はそうそうはいないと思います。 強制解約になると違約金や工事費の残債の支払いが発生したり、手続きも大変になるので、最悪でも利用停止となった時点で支払いを行うようにしましょう。
利用停止になった後、コンビニで支払いを行えば数日程度で利用再開できるようになります。 再開までの間はインターネットや光電話は利用できませんが、強制解約になってしまうよりはずいぶんとマシです。
もちろん、いちばんいいのは料金の未払いが起きないようにすること。 コンビニ払いの場合はやはり忘れてしまう可能性が高いので、基本的にはクレジットカード払いか銀行口座引き落としがオススメです。 ただし、最初に述べたように、クレジットカードの引き落としが残高不足でできないと、個人の信用情報に傷がついてしまうので、口座残高の把握はしっかりと行うようにしましょう。