インターネット比較.com

メニュー

《お申し込み・ご相談窓口》 受付:10時~20時

0120-659-949

初心者向け!SIMフリー携帯について

日本でも格安SIMが浸透してきたことで、SIMフリー携帯について知っている人が増えてきました。

   

しかし、まだまだSIMフリー携帯と聞いてもピンとこない方も多いと思います。 今回はSIMフリー携帯の初心者の方を主な対象に、SIMフリー携帯についてわかりやすく解説します。

 

■ SIMロックって何?

SIMフリー携帯について理解する上でいちばん大事なのは、SIMロックについて知ることです。
実は、携帯電話はSIMカードと呼ばれる小さなカードを機種に差し込むことで利用しています。携帯電話番号やメールアドレスなどの情報はすべてSIMカードに含まれています。

つまり、理論的にはSIMカードさえ差し替えることができれば、同じ電話番号やメールアドレスをどんな機種でも使えることになります。

実際、海外では多くの場合、機種さえ用意すればSIMカードは自由に差し替えることができるため、同じ電話番号で機種を繰り返し変更して使うことができます。

しかし、auやソフトバンク、ドコモなどの日本の大手キャリアでは、自社のSIMカードは自社の機種でしか使用できないようにしていました。 これをSIMロックといいます。

SIMロックがかかっていると、例えばドコモのSIMカードはドコモの機種にしか使用することができません。ソフトバンクやauの機種に差して使うことはできないのです。 SIMフリー携帯とは、このSIMロックがかかっていない携帯電話のことです。

 

■ SIMロックがかかっているデメリットは?

SIMロックがかかっていることのデメリットは主に二つあります。

① 格安SIMを利用できない
② 海外でSIMカードを使えない

① 格安SIMを利用できない

SIMロックがかかっていることによる最初の問題は、格安SIMを利用することができないこと。
一般的に言って、大手キャリアの携帯電話利用料金は割高です。特にスマホの場合、2018年8月時点では電話カケホーダイとデータ容量プランのセットが必須。その分、料金も高くなります。

各種割引などが適用されたとしても月額7000円から8000円の基本料金は発生するのではないでしょうか。

一方、格安SIMであれば通話重視かデータ重視か目的に応じてSIMカードの種類を選べるうえに、月額料金も1000円台と極めて安くなっています。中には1000円を切るものもあります。 したがって、機種だけ用意してしまえば、大手キャリアよりも格安SIMを利用する方がはるかに安上がりなのですが、ここで問題になるのがSIMロック。

SIMロックが解除されていない機種は格安SIMのSIMカードを使えないことが多いのです。
格安SIMでは機種を自分で用意しないといけないことが多いため、すでに持っている大手キャリアの機種にSIMロックがかかっている場合、別に機種を購入しないといけません。一般的に携帯電話本体の価格は高いので、これは大きな負担ですね。

② 海外でSIMカードを使えない

日本の携帯電話は原則としてそのままでは海外で利用することができません。国際ローミングなどの海外で利用するためのサービスを申し込めば利用できますが、一般的に利用料金は割高となります。
※モバイルデータ通信や通話は使えませんが、フリーWi-Fiを利用すればインターネットに接続することは可能です。

これがSIMフリーの携帯電話であれば、海外で売られているSIMカードを購入し、普段使っているSIMカードと差し替えるだけで現地で通話やモバイルデータ通信を利用できます。

一般的に海外のSIMカードは安く、1000円もあれば購入できてしまいます。通話や通信を行いすぎてしまった場合は、追加料金を支払えばチャージすることも可能です。

大変便利なのですが、残念ながらSIMロックのかかっている携帯電話では海外のSIMカードを使うことができません。
海外ではフリーWi-Fiがどこでも利用できるので、SIMロックのかかった携帯電話でもメール確認やLINE、インターネットは利用できます。しかし、通話などができないのはやはりちょっと不便ですね。

 

■ 大手キャリアのスマホをSIMフリーにする方法

かつては大手キャリアの携帯電話はずっとSIMロックがかかっており、解除することはできませんでした。秋葉原などに行けば解除できたという話もありますが、正規の方法ではありませんでした。
しかし、2018年現在では、一定の条件を機種であれば原則としてSIMロックを解除してもらえます。

また、SIMロックを解除しなくても、そのまま利用できる格安SIMも出ています。
SIMロックの解除方法や解除のための条件は各キャリアによって少し異なりますが、原則としてSIMロック解除対応機種であることが条件です。

どのような機種がSIMロック解除に対応しているかというと、2015年以降に発売された新しい機種であることがほとんです。
それから、機種購入から101日以上経過という条件がありますが、分割ではなく一括で購入している場合は101日以内でもSIMロック解除できます。 SIMロック解除の方法は店舗に持ち込んで行ってもらうのが早いですが、事務手数料として3000円ほどかかります。
しかし、実際には店舗に行かなくてもマイページから手続きすることも可能です。条件さえ満たしていればすぐにSIMロック解除できますし、事務手数料も発生しないので自分で手続きを行う方がオススメです。手続き自体も簡単な操作で完了できます。

光コラボ・転用・引っ越し先インターネットプランのお申し込み・お問い合わせ窓口

株式会社みずほコミュニケーションズ

0120-659-949

《お申し込み・ご相談窓口》 受付:10時~20時

ウェブからのご相談は24時間オンライン受付中!

ページの先頭へ