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光電話を利用するメリットとデメリット

フレッツ光やドコモ光、ソフトバンク光やauひかりなどの光回線を申し込むと、光電話も同時に申し込むことができます。

   

光電話とは一体どんな電話なのでしょうか?また、これまでのアナログ電話との違いは?
光電話について詳しくない方はこのような疑問を持つかもしれません。光電話を利用するメリットとデメリットについて解説します。

 

■ 光電話は光ファイバー回線を利用した電話

光電話が何かということを一言で表すなら、それは光ファイバー回線を利用した電話です。 従来のアナログ電話は、メタルケーブルと言われる銅線で出来た電話回線を利用しています。

しかし、光電話ではインターネット接続で使う光ファイバー回線を利用しています。 そのため、従来の電話よりも音声がクリアで音質が良いというメリットがあります。アナログ電話と違って、雑音などのノイズも入りずらいと言われています。

 

■ 光電話を利用するメリットは?

光電話を利用するメリットとは何でしょうか。代表的には、次の3つのメリットが挙げられます。

① 音声の質がよい・ノイズが入らない
② 利用料金が安い
③ 光電話を契約するとキャッシュバックなどの条件が良くなる

① 音声の質がよい・ノイズが入らない

これはすでに説明しましたが、光電話では設備の新しい光ファイバー回線を利用します。そのため、すでに年数が経過した銅線を利用していることもあるアナログ電話よりも音声の質が高くなります。 もちろん、ノイズが入ったりすることもアナログ電話と比べてずっと少なくいです。

② 利用料金が安い

光電話の最大のメリットはこれです。 光電話は必ず光回線とセットで申し込むため、光電話の利用料金は申し込む光回線サービスによって異なります。
ですが、多くの場合、月額500円の基本料金+実際に通話した分の料金となります。 通話料金は3分8円です。1時間通話したとしても160円で済みます。 一方、固定電話は基本料金が月額1600円です。さらに通話料金は区域内こそ3分8.5円ですが、区域外や県外になると最も安くて90秒10円、最大で22.5秒10円となります。光電話に比べると割高です。また、固定電話から携帯電話にかける場合も、携帯電話会社によっては通話料が高くなります。

③ 光電話を契約するとキャッシュバックなどの条件が良くなる

光回線を新規または乗り換えで契約するとキャッシュバックが付与されます。このとき、光電話も同時に申し込むとキャッシュバックの金額が大きくなったりするなど、キャッシュバックの条件が良くなることがあります。 これも大きなメリットと言えるでしょう。

 

■ 光電話を利用するデメリット

次に、光電話を利用するデメリットについて見てみましょう。

① 利用には光回線の契約が必須
② 停電すると利用できない
③ 一部の特殊番号が利用できない

①  利用には光回線の契約が必須

まず、一番のデメリットがこれです。光電話の利用は光回線の契約とセットです。つまり、何らかの光回線を契約しなければ光電話を使うことはできません。 当然、光電話に加えて光回線の利用料金も毎月発生します。
すでに光回線を契約している場合は光電話サービスだけを追加で申し込むことはできます。

② 停電すると利用できない

光電話は光インターネットと同じくルーターなどの通信機器を使います。 停電してしまうと通信機器が使えなくなってしまうため、光電話も利用できなくなってしまいます。 一般の方であれば、停電したときに緊急の電話をかけなければいけない時は、携帯電話を使えば事足ります。 そのため、それほど大きなデメリットではないでしょう。

ただし、企業などで常に電話を利用できる状態にしておかなければいけない場合には、光電話は停電すると使えないことを理解しておく必要があります。

③ 特殊番号による電話サービスの一部が利用できない

アナログ電話では特殊番号を使って、時報や天気予報を聞くことができます。 しかし、光電話では特殊番号を使った電話サービスの多くが利用できません。 もちろん、110や119などの緊急電話は利用できますので安心してください。

 

■ 光電話を利用するとメリットとデメリットのまとめ

光電話を利用するメリットは何よりも利用料金が安いことです。

月額500円程度の基本料金に加え、3分8円の通話料で済みます。これは基本料金1600円、通話料が最大で22.5秒10円となるアナログ電話に比べるとずいぶんと安い水準と言えます。

また、光電話は光回線と合わせて契約することが基本となりますが、光電話を申し込むとキャッシュバックの金額が増えるなど、条件がよくなることがあります。
デメリットとしては、現時点では光電話を利用するためには光回線の契約が必須であることです。 他にも、停電時には通話ができなくなる、時報などの特殊番号の電話サービスがの多くが利用できないなどがありますが、これらは大きなデメリットとはならないでしょう。

もちろん、まったく光電話を使わないという方にとっては、月額500円であっても勿体ないと思うので光電話を申し込む必要はないでしょう。 しかし、自宅に固定電話をなるべく低いコストで置きたい方にとっては、光電話はとてもオススメの選択肢となります。

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