ドコモ光の対応エリアを確認する方法
ドコモの携帯電話を利用している方に最もオススメな光回線なのがドコモ光。
申し込み時のキャッシュバックなどの特典が充実しているのはもちろんですが、何よりもセット割によって携帯電話料金が安くなるのがお得です。
引っ越しなどの機会に、そろそろ光回線を変更しようと考えているドコモ携帯ユーザーの方は、ドコモ光への新規契約・乗り換えを考えてみてはどうでしょうか。
■ なぜ光回線の申し込みに対応エリアがあるの?
現在のインターネットは光ファイバーと呼ばれる回線を通じて利用されています。
そしてこの光ファイバーは、電気や電話回線と同じように電線を通じて各建物に接続されています。
光回線にはさまざまな種類がありますが、すべての会社の光回線がすべて各家庭に接続されているわけではありません。
多くの場合、一部の会社の光回線しか接続されていないのです。
そのため、現在住んでいる場所あるいは引っ越し先に申し込もうと思っている光回線の光ファイバーが通じていなければ、申し込むことはできないのです。
ドコモ光の申し込みを考えている場合は、事前にドコモ光に対応しているエリアか確認することが必要です。
■ ドコモ光の対応エリアは?
2018年4月現在のドコモ光の対応エリアは次のとおりです。
東日本
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、福島県、北海道の各一部
西日本
大阪府、和歌山県、京都府、奈良県、滋賀県、兵庫県、愛知県、静岡県、岐阜県、三重県、広島県、岡山県、香川県、徳島県、福岡県、佐賀県の各一部
上記に記載されていない県に居住している方は、残念ながらドコモ光を利用することはできません。
また、上記に記載の都道府県に住んでいる方でも、居住する戸建てや建物の設備状況によっては、ドコモ光を利用できない場合があります。
なお、ドコモ光はフレッツ光の回線を利用しているため、フレッツ光が利用できるエリアであればドコモ光も利用することができます。
■ ドコモ光の対応エリアであっても、ドコモ光が利用できないケース
特に多いのが、居住するマンションが別の光回線に加入しているため、ドコモ光を利用できないというパターンです。 マンションではそれぞれの部屋が別々の光回線を利用するのではなく、建物全体でひとつの光回線を契約することが多くなっています。
そのため、ドコモ光が利用できる都道府県に住んでいても、居住するマンションが別の光回線を契約している場合はドコモ光を申し込めません。
すでに居住している住居でドコモ光が使えない場合はどうしようもありませんが、引っ越し先で使いたいなら事前のチェックは必須です。
引っ越し先でドコモ光を使いたいのであれば、物件を探すときに確認するのが一番です。
■ 居住地がドコモ光の対応エリアかどうか確認する方法
まず、自分の居住地の都道府県がドコモ光の対応エリアかどうか確認しましょう。 対応エリアであることを確認したら、今度はドコモ光の公式サイトにアクセスし、最終的に対応エリアかどうかをチェックします。
先ほど書いたとおり、ドコモ光に対応する都道府県であっても、建物によっては申し込みできないことがあるため、確認は必須です。
東日本エリアではこちらのページ、西日本エリアではこちらのページから確認することができます。
■ ドコモ携帯の利用者ならセット割で携帯料金が割引に
ドコモの携帯電話を利用している方に特にドコモ光がおすすめなのは、セット割が適用されるからです。
セット割とは、ドコモ携帯の利用者がドコモ光を契約することで、ドコモの携帯電話料金が毎月100円から3500円割引になるキャンペーンのことです。
割引額は契約している携帯電話のデータプラン次第ですが、利用者の多いデータMパックやシェアパック5では800円の割引となります。
年間で9600円と1万円近い割引が受けられるので、ドコモ携帯ユーザーの方はドコモ光がお得なんですね。
■ ドコモ光を申し込む代理店によってキャッシュバック額が異なる
ドコモ光がお得な理由として、セット割の他に、申し込むことによってキャッシュバックが付与されることが挙げられます。
注意したいのは、ドコモ光を申し込む代理店によって、キャッシュバックの付与額や条件が変わってくることです。
当然、条件が有利なお店もあれば、不利なお店もあります。
ドコモ光を申し込む場合は、しっかりと条件の良い代理店を見つけて申し込むようにしましょう。 一般的には正規の代理店の方がキャッシュバック額が適度に大きく、またキャッシュバック付与のための条件もわかりやすい傾向になります。 キャッシュバックが変に高額な代理店は、付与のための条件が複雑であったり、有料オプションへの加入が必須だったりするので、下手をすると逆に損をしてしまう可能性もあります。